2006年10月24日

平原まこと&宮川彬良 in 銀座スウィング

 10月20日。銀座の老舗ジャズ・クラブ<スウィング>で、平原まことさん、宮川彬良さんのデュオライブがあり、行ってきました。

 銀座スウィングといえば、宮川泰先生が自身のバンド「名匠・宮川組」を率いて毎月出演していた店。平原さんは「宮川組」のメンバーでした。そして、彬良さんは<スウィング>初出演。父ゆかりの店で、父が弾いていた同じピアノを弾くという、実にメモリアルな、思いのこもったステージだったわけです。彬良さん自身は、<スウィング>に「宮川組」の演奏を聴きにきたことはなかったのだとか。

 この夜は2ステージ。1stと2ndで違う曲をやるというので、通しで聞かせていただきました。
 1stでは「さっちゃん」と「あんたがたどこさ」の2曲でまず笑わせます。いつもコンサートで2人が披露しているネタですね。名曲「Blue Moon」でしっとりしたところで、スペシャルゲスト登場。平原さんの長女aikaさんです。アメリカでCDデビューした彼女が「Blue Sky」と「Orange Moon」の2曲を歌う。声質は次女・綾香さんとそっくり。ジャズを歌える歌手として活躍してほしいです。
 続いて、宮川彬良作曲「開眼序曲」。もとはオーケストラ用のクラシカルな曲。壮大でした。モリコーネの「ニューシネマ・パラダイス」メドレーでノスタルジックなムードに。ラストは宮川彬良作曲、平原綾香が歌った「アリエスの星」をサックスとピアノで。カッコいい! この曲、もともとは1999年の単発テレビドラマ「青年は荒野をめざす」(原作:五木寛之/音楽:宮川彬良)の音楽だったんですって。
 アンコールは平原さんがサックスをクラリネットに持ち替えて「すずかけの道」でした。

 2ndは平原さんオリジナル曲から。「Moon Tears」「La Belle Pomme」と続きます。ふたたびaikaさんが登場して1stと同じ2曲。11月には日本でもCDが発売されるそうです。
 ここで宮川泰先生を偲んで、「宇宙戦艦ヤマト」スローヴァージョンが登場。2人の演奏で「ヤマト」の名曲を録音したアルバム「アコースティック ヤマト」からの選曲です。いやー、銀座のジャズ・クラブで「ヤマト」が聴けるなんて。感無量です。そして、やはり宮川泰先生の名曲「あいたくてあいたくて」「若いってすばらしい」。平原さんのサックス、彬良さんのピアノ、気持ちが入ってましたね。
 しんみりしたあとは、彬良さんの大ヒット曲「マツケンサンバ」で客席も一緒に盛り上がりました。ラストは平原さん作曲の「Heart」「Manhattan Moon」。いずれも「月の癒し」からの選曲です。アンコールに彬良さんの曲「心」。

 2人の息もぴったりで、すばらしいライブでした。彬良さんの<スウィング>デビューを見守る客席の雰囲気もあたたかく、会場全体が音楽に包まれた幸せなひととき。宮川泰先生も一緒に聴いてくれていたような気がします。

◎月の癒し/平原まこと
 平原さんのファースト・ソロ・アルバム。「日本で1本指に入る」((C)宮川彬良)という平原さんのサックスの音、ぜひ聴いてみてください。

 : 月の癒し

◎月の癒し2〜もっと癒されて/平原まこと
 1枚目の好評を受けてリリースされた2枚め。宮川泰、前田憲男、服部克久ら、そうそうたる顔ぶれが曲を提供しています。

 : 月の癒し2

アコースティック ヤマト
 彬良さんアレンジとピアノ、平原さんのサックスで「ヤマト」の名曲を演奏したアルバム。奇しくも宮川泰先生を偲ぶような1枚となりました。

 : アコースティック ヤマト

ai wo/aika
 平原さんの長女 aika、日本デビュー盤です。

 : ai wo

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行ってきましたよ! 山本正之ライブ&前川陽子コンサート

 ずいぶん報告が遅れましたが、行ってきました、山本正之ライブと前川陽子コンサート。

 10月12日の山本正之ライブ。ギター1本で2時間あまり歌いまくるというイベントです。
頭から「タイムボカンメドレー」でノリノリ。そのあとはアニメソングは控えめ。この日が日本縦断親睦ツアー「マサユキ前線2006・愛の逃避行」 の始まりということで、各地で歌う予定のご当地正之ソングを次々と歌う趣向でした。でも、「究極超人あ〜る」の「やあ。」は歌ってくれましたよ。
 山本正之先生とは「タイムボカンシリーズ」のサントラの仕事でこの2年ばかり、何度もお会いする機会がありました。
 実は、1988年のファースト・ソロ・アルバム「山本正之'88」から、アルバムはリアルタイムに買い続けていたんです。アニメソングの作者というよりも、シンガー・ソングライターとして認識していました。コミックソングやヒーローソングや歴史ものなど、いろんな顔を持つ山本正之ワールドですが、やはり沁みるのは「飯田線のバラード」や「少年の夢は生きている」に代表されるペーソスに満ちた世界。若い頃、じんとしたり勇気づけられたりしたんです。この2曲が生で聴けたのは感激でした。
 そんな山本先生と仕事でご一緒できたのは、ふしぎな縁を感じます。

 10月13日の前川陽子コンサートのほうは、生バンドをバックにしたジャズ・ライブのような雰囲気。頭数曲はアニメパートで、オリジナルカラオケをバックに「リボンの騎士」「魔女っ子メグちゃん」「キューティーハニー」などを当時と同じ歌声で聴かせてくれました。バンドが入って、「魔法のマンボ」。今回、いつもと一味違うのは、男声コーラスが入ったんですよ。これが「魔法のマンボ」にはぴったり。そして「ひょっこりひょうたん島」。ひとみ座の方たちがホンモノのドン・ガバチョやヒゲトラを操りながら登場するサプライズな一幕も。
 後半はジャズ・ナンバーをしっとり歌うステージ。前川さんのジャズ、いい雰囲気になってきましたね。名アレンジャーで名ピアニストの前田憲男さんが登場し、さまざまな音色を操る電子ピアノを披露してくれました。
 ミシェル・ルグランの「シェルブールの雨傘」にはぐっときました。ルグランのおしゃれで切なくて、ちょっと官能的な感じ、前川さんに合ってるのではないかな。もっと歌ってほしいです。

才能の宝庫/山本正之
 ギター1本の弾き語りで聴かせるマサユキワールド。「少年の夢は生きている」のギターソロ・ヴァージョンも。
 : 才能の宝庫

タイムボカン オリジナルサウンドトラック
 「山本正之電脳ワールド」の記念すべき第1弾です。
 : タイムボカン オリジナルサウンドトラック

LOVE/前川陽子
 前田憲男ビッグバンドとの共演でジャズを歌う2枚組。

 LOVE

前川陽子スーパーベスト
 代表作はこの1枚で!
 : 前川陽子スーパーベスト

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2006年10月10日

【お知らせ】山本正之ライブと前川陽子コンサート

今週のことですが、木曜、金曜と以下のコンサートが開催されます。

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10月12日(木)
山本正之日本縦断親睦ツアー「マサユキ前線2006・愛の逃避行」
 吉祥寺スターパインズカフェ
 19:00開場/20:00開演(終演22:00予定)
 4,500円(ドリンク代別)

 2年ぶりに山本正之がギターを抱えて全国を回ります。ナマ歌あり、懇親サイン会ありの盛りだくさんイベントです。

 詳細・お問い合わせは、
  ⇒ベラボーエンタテインメント

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10月13日(金)
前川陽子「キューティーハニー35th Anniversary Concert 〜 Now And Forever 〜」
 港区赤坂区民センター
 18:30開場/19:00開演
 5000円 全席指定

 1st stage  アニメソング
  キューティーハニー・魔女ッ子メグ・ひょうたん島 他
 2nd stage JAZZ &スクリーンミュージック
  My Favorite Things / LOVE / It Don't Mean A Thing 他

 <出演>
  前川陽子 ・ ゲスト 前田憲男

 詳細・お問い合わせは、
  ⇒ 前川陽子オフィシャルサイト内コンサート情報

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どちらも、まだ席があるそうですよ。
よろしければどうぞ!
私は両方とも応援に行く予定。

posted by 腹巻猫 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ/コンサート

2006年10月05日

【終了しました】「アーバン系音楽とBGMの夕べ」

 10月1日(日)のDJイベント「アーバン系音楽とBGMの夕べ」に来ていただいたみなさま、ありがとうございます。雨の中、わざわざ足を運んでいただき、感激・感謝!です。

 しかし、慣れない機種のミキサーだったので、曲の頭出しがうまくいかなかったり、もたもたして次の曲がかかっちゃったりという失敗が何回か。まぁ、これも経験ですから…。大目に見てね。

 当日かけた曲を紹介します。

 この日のテーマは「アーバン系音楽とBGM」とのことなので、前半は都市を舞台にした映画のサントラで回しました。「アーバン系音楽」じゃないじゃん!と言ってるそこの人。いいの! 「BGMの夕べ」なんだから。


<セットリスト>

・ジョルジュ・ドルリュー「日曜日が待ち遠しい!」メインタイトル
 フランソワ・トリュフォーの遺作であり、パリを舞台にしたおしゃれなサスペンス・ミステリー。日曜日のイベントですから、最初はこの曲でしょう。主演の女優・ファニー・アルダンの魅力満載の映画でした。

・ジョルジュ・ドルリュー「リトル・ロマンス」より「Sketch of Paris」
 大好きなドルリューからもう1曲。小さな恋人たちを主人公にした愛すべき映画「リトル・ロマンス」からパリのシークエンスのしゃれたジャズ・ピアノ。物語は、パリ、ヴェローナ、ヴェネチアと、ヨーロッパの都市をめぐります。今ではすっかり大人の女優になったダイアン・レイン14歳の映画デビュー作。

・ジョン・ウィリアムズ「おしゃれ泥棒」メインタイトル
 ウィリアム・ワイラー監督、オードリー・ヘップバーン主演のロマンティックなミステリー。これも舞台はパリ。『ジョーズ』以前のジョン・ウィリアムズは、こんなしゃれたジャズ・タッチの曲を書く作曲家として知られていました。DVDには池田昌子(ヘップバーン)と中村正(ピーター・オトゥール)による吹き替えを収録。たまりません。

・ヘンリー・マンシーニ「シャレード」メインタイトル
 パリを舞台にしたヘップバーン主演ミステリーと言えば『シャレード』でしょう。エキゾチックなムード満点のマンシーニの音楽は、ミステリアスでありながらロマンティックな、不思議な曲。マンシーニの音楽はどれもシンプルでさらっと書いたように聴こえるけれど、何度も繰り返し聴きたくなる。すごいです。

・アニメ「名探偵ホームズ」より「空からこぼれたストーリー」(歌:ダ・カーポ)
 都市のミステリーときたらロンドンの名探偵シャーロック・ホームズははずせない。犬のホームズが活躍するアニメ版『名探偵ホームズ』から、ダ・カーポ歌う主題歌。エレガントなメロディラインとアレンジが素敵な名曲です。

・エンニオ・モリコーネ「アンタッチャブル」メインタイトル
 一転雰囲気が変わって、モリコーネのドスの効いた『アンタッチャブル』のテーマ曲。禁酒法時代のシカゴを舞台に、アル・カポネとエリオット・ネスの死闘を描く、ブライアン・デ・パルマ監督作品。『ニュー・シネマ・パラダイス』以来、美しい曲を書く作家というイメージが定着したモリコーネですが、こういう危険な香りのモリコーネ、もっと聴きたいぞ。

・ラロ・シフリン「ダーティ・ハリー」メインテーマ
 舞台はサンフランシスコ。イーストウッド演じるはみ出し刑事ハリー・キャラハンの活躍を彩るのは、『ブリット』や『燃えよ!ドラゴン』のラロ・シフリンの音楽! イーストウッドの声はやはり山田康雄で覚えている。DVDには吹き替え音声が入ってないんですよ。入れてくれたら買うんだけどなぁ。

・菊池俊輔「アイフル大作戦」メインテーマ
 舞台は日本に代わり、『キイハンター』のあと番組『アイフル大作戦』のテーマ。小川真由美歌う主題歌「VIVA!アイフル」はこの曲にあとから詞をつけたもの。そして、この曲から丹波哲郎追悼特集に突入です。

・佐藤勝「日本沈没」よりBGM+山本総理(丹波哲郎)のセリフMIX
 この'74年版『日本沈没』の主役は山本総理なんじゃないかと思うくらい。官邸で「東京の人口はキミィ!」というセリフ、強烈に覚えてるんですよ。セリフはDVDから音声をCD-Rに焼いてきて、回しながらMIXしました。

・「Gメン'75」より「レクイエム」(歌:ささきいさお)
 菊池俊輔作曲のメインテーマに歌詞をつけたバラード。ささきいさおが男っぽく歌い上げます。「君よ眠れ…」。丹波哲郎を送るのにこれ以上の曲は思いつきませんでした。合掌…。

・高井達男「タイムトラベラー」テーマ曲
 『時をかける少女』を原作にNHKで放映された少年向けドラマ『タイムトラベラー』。なんと34年の時を経てサントラが発売されたのですよ! それを記念して、「時かけ」ミニ特集。このテーマ曲ははじめてマスターテープからCD化されたもの。

・アニメーション映画「時をかける少女」より「ガーネット」(歌:奥華子)
 この夏のベスト!の呼び声も高い2006年アニメ版「時をかける少女」の主題歌。

・映画「時をかける少女」より「時をかける少女」(歌:原田知世)
 で、やはりわれわれの世代には知世版となるわけです。大林宣彦監督のこの映画は、尾道をめぐる「町」の映画としても秀逸ですね。坂道の情景が忘れられません。


 で、ほかのDJの方の選曲を聴いていたら、やっぱりオレのはアーバンじゃないよなぁ。

 あと、前半では『地下鉄のザジ』、丹波哲郎追悼では『鬼平犯科帳』(山下毅雄作曲/ボブ佐久間アレンジ版)をかけようと思ってたんですが、盤を忘れてきちゃった。もっとも時間はいっぱいいっぱいで、持ってきてても結局省略したかも。

 まあそんな夕べでしたが、楽しんで回せました。共演いただいた追川さん、EBIさん、SHUUさん、不破了三さん、クドウハルヲさん、そして、聴きに来ていただいたみなさま。あらためて、ありがとうございました。

NHK少年ドラマ・シリーズ「タイム・トラベラー」オリジナル・サウンドトラック

 : 「タイム・トラベラー」オリジナル・サウンドトラック

時をかける少女(アニメ版) オリジナル・サウンドトラック

 : 時をかける少女 オリジナル・サウンドトラック

時をかける少女(大林版) オリジナル・サウンドトラック

 : 時をかける少女 オリジナル・サウンドトラック

posted by 腹巻猫 at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント

2006年10月02日

ヒーロー物語 〜未来に向って〜 第2話

 9月30日に練馬区光が丘のIMAホールで開催されたコンサート、「ヒーロー物語 〜未来に向って〜 第2話」に行ってきました。

 串田アキラ、Mojo、宮内タカユキの3人のコンサートですよ。
2月にあった「第1話」にも行ったのです。そのときたいそう感動して、第2話も行きたいと思っていたのでした。
 日頃、スパロボライブとかは行かないんですねぇ。なんかあの雰囲気が苦手で。「ヒーロー物語」はなかなか聴けないバラードや挿入歌がたくさん生で聴けるのが気に入っているのです。3人というのもバランスがとれていいよね。

 この日の曲目はこんな感じ(宮内さんのブログからコピーしてきました)。

☆科学戦隊 ダイナマン
☆超電子バイオマン
☆太陽戦隊 サンバルカン
  3人MC
☆マシンマンメドレー
  ・電光アクションマシンマン
  ・おれの名はマシンマン
  ・星雲仮面マシンマン
☆燃える男 ゴーグルレッド
☆大戦隊 ゴーグルX
☆仮面ライダーBLACK RX
☆銀牙 流れ星銀メドレー
  ・銀牙 流れ星銀
  ・勝利の詩
  ・男たち仲間たち
  ・TOMORROW
☆ビデオ戦士 レザリオン
☆機動刑事ジバン
☆ジライヤ
☆宇宙刑事メドレー
  ・宇宙刑事ギャバン
  ・宇宙刑事シャリバン
  ・宇宙刑事シャイダー
  3人MC 
☆光速電神 アルベガス
☆挿入歌メドレー
  ・白昼の嵐〜BomberTwist〜
  ・Crystal Knights NECRIME
  ・Eyes Of Justice
☆Ao−Tategami
☆スペースファンタジー
☆Last Fighter
☆特警ウィンスペクター
☆乾いた大地
☆風よ光よ(ライオン丸G)
☆男一匹ガキ大将
  1人MC
☆轟轟合体!ダイボウケン!!
☆FLYOUT!ULTIMATE DAIBOUKEN!
☆希望のサイレンビルダー
   3人MC
☆1000年戦士
☆アラカルトメドレー
  ・スターレンジャー
  ・宇宙戦士ハートロン
  ・超獣戦隊ライブマン
☆キン肉マン Go Fight!
〜〜〜 アンコール 〜〜
☆3人1Cメドレー
   ・星空のメッセージ
   ・バトルフィーバーJ
   ・特捜エクシードラフト

 会場は2月のとき以上の盛り上がり。スパロボってこんな雰囲気? ちょっとついていけない領域になりつつあるような…。でも、生歌、通好みな選曲、そして歌にかける3人の情熱に感動でした。

 とりわけ、『轟轟戦隊ボウケンジャー』のロボの歌を3人メドレーで歌うコーナーは圧巻。ぜいたくな番組だぁ。

 サプライズは、串田アキラさん歌う『ライオン丸G』主題歌「風よ光よ」のリアレンジ版が聴けたことですよ。放映前ですからね。実は昔の主題歌のリメイクとは知らず、それを串田さんが歌うとは知らず、二重にびっくり。オリジナルはご存知、亡くなったヒデ夕樹さんの歌唱で、すばらしいものでしたが、串田さんの歌もパワフルで、心なしかヒデさんの声にあった哀愁も感じられて、いいですよ。

串田アキラ BEST〜I am the ONE〜

 アニメ・特撮ソング初のベスト。「サンバルカン」、宇宙刑事シリーズ、「キン肉マン」とオーソドックスな選曲です。串田アキラを聴きたい人は、まずこの1枚。

 : 串田アキラ BEST〜I am the ONE〜

串田アキラ BEST〜Feel So Nice〜

 2枚めのベスト。こちらはエンディング、挿入歌などに加え、イメージアルバムの曲や、「フランスファイブ」主題歌、そして「富士サファリパーク」CMソングと、超マニアックな選曲。

 : 串田アキラ BEST〜Feel So Nice〜

クッシー魂 -Soul of Kussy-

 新録音によるベスト盤。パチスロでかかっている「男一匹ガキ大将」の串田版が聴けます。 

 : クッシー魂 -Soul of Kussy-

MoJo スーパー・ベスト

 「バトルフィーバーJ」「ダイナマン」「マシンマン」と名曲を集めたベスト盤。当時、男っぽく、力強い歌唱にガツンとやられました。どれもカラオケで愛唱してます。

 : MoJo スーパー・ベスト

とみたいちろう 「TAKE 1」

 Mojoのとみたいちろう時代のアルバムの復刻です。ヒーローソングとは一味違った歌唱が聴けますよ。次の「STEP TO MY WAY」はよりロック色の濃いアルバム。

 : とみたいちろう 「TAKE 1」

とみたいちろう 「STEP TO MY WAY」

 : とみたいちろう 「STEP TO MY WAY」

宮内タカユキ スーパー・ベスト

 「バイオマン」「仮面ライダーBLACK RX」、そしてレスキューポリス三部作。パワフルな高音、すばらしいなぁ。戦隊ロボソングも燃えますが、聴きどころは宮内さんお気に入りという「流れ星 銀」ですね。

 : 宮内タカユキ スーパー・ベスト

轟轟戦隊ボウケンジャー プレシャスアルバム2 ソングコレクション

 戦隊ロボソングに宮内タカユキが帰ってきた! 「轟轟合体!ダイボウケン!!」、鮮烈の歌唱です。

 : 轟轟戦隊ボウケンジャー プレシャスアルバム2 ソングコレクション

posted by 腹巻猫 at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ/コンサート