4月10日、大林宣彦監督が亡くなりました。
本当に残念です。心より哀悼の意を表します。
監督の名を意識したのは、映画『転校生』から。『HOUSE』や『ねらわれた学園』でユニークな映画を撮る監督だとは認識していましたが、「これは自分の映画だ」と思ったのは『転校生』でした。
以来、名画座などで旧作をフォローし、新作を追いかけ、ご多分にもれず尾道のロケ地めぐりもしました。
多感な時期に大林作品に出会い、同じ時代を生きられたのは幸運でした。自分の何分の一かは、大林映画でできている気がします。
すばらしい作品と体験をありがとうございました。
[E:#x2606]映画監督の大林宣彦さん死去 「転校生」「時をかける少女」(産経ニュース)